今日は6年生で租税教室が行われました。毎年行われている学習で、税務署の方に来校していただき、税金について学びます。
まず、どのようなところに税金が使われているかを知り、そのあとアニメDVDを見ました。内容は、【世の中から税金が消えたら、どうなるのだろうか?】です。
税金が消えると、例えば、消防や警察を利用するのに料金が発生する。ごみの収集が行われない。道路や橋が壊れても直せない。年金が支払われなくなる。など、困ることだらけになります。
納められた税金は、
①みんなが使う公共施設のために使われる。
②みんなの安全を守るために使われる。
③みんなの健康や生活を守るために使われる。
④みんなが平等に教育を受けられるために使われる。
ということを授業のまとめとして学びました。
最後に【1億円は何kgでしょう?】というクイズに取り組みました。
税務署の方が1億円と同じ重さのレプリカを用意してくださり、一人一人実際に持って予想をしました。さて1億円の重さは何kgだったのでしょう?子どもたちは、「意外と重い!」「お米と同じくらい?!」と話していました。
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