2025年5月1日木曜日

税金がなくなったら…

 今日は6年生で租税教室が行われました。毎年行われている学習で、税務署の方に来校していただき、税金について学びます。

まず、どのようなところに税金が使われているかを知り、そのあとアニメDVDを見ました。内容は、【世の中から税金が消えたら、どうなるのだろうか?】です。

 

税金が消えると、例えば、消防や警察を利用するのに料金が発生するごみの収集が行われない道路や橋が壊れても直せない年金が支払われなくなる。など、困ることだらけになります。



納められた税金は、

①みんなが使う公共施設のために使われる。

②みんなの安全を守るために使われる。

③みんなの健康や生活を守るために使われる。

④みんなが平等に教育を受けられるために使われる。

ということを授業のまとめとして学びました。

 

最後に【1億円は何kgでしょう?】というクイズに取り組みました。


税務署の方が1億円と同じ重さのレプリカを用意してくださり、一人一人実際に持って予想をしました。さて1億円の重さは何kgだったのでしょう?子どもたちは、「意外と重い!」「お米と同じくらい?!」と話していました。


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