こちらの画像をご覧ください。
何かお分かりですか?北海道の道東地域を上空から見たものです。
緑色の格子状の線を見つけられるでしょうか。
これは、北海道遺産に選定されている「格子状防風林」です。
もう少し、寄って見てみましょう。防風林が格子状に植えられ、中の農地を守っています。
これがどこにあるかというと、私たちが住んでいる「中標津町」です。
この「格子状防風林」について、4年生が中標津町の景観学習として学びました。
まず、中標津町にある格子状防風林がどのような目的で、どのように作られたのかを学びました。
そのあとは、格子状防風林の模型をグループごとに分担して作成しました。
グループごとに作成した模型をつなぎあわせると…
そこには、まさに中標津町の格子状防風林が広がっていました。
北海道遺産にも選定されている根釧台地の格子状防風林。
1992年に宇宙飛行士の毛利衛さんが、スペースシャトル「エンデバー」に乗り、宇宙から撮影した写真にもはっきりと写っていたそうです。
私たちの住む、中標津町の格子状防風林。これからも私たちの暮らしや産業を守ってくれる防風林として、特別な景観として、大切にしていきたいですね。
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