新年度がスタートしました

4月8日（月）から中標津小学校の1年が始まりました。

１つずつ進級し、登校してくる子ども達を見ていると、これから始まる1年間にドキドキ・わくわくしている様子が伝わってきました。

 

2時間目には着任式と始業式が行われました。

着任式では4名の新しい先生方を迎え、全校児童に紹介されました。

中標津小学校は総勢38名（ＡＬＴを含めると39名）のスタッフで運営していきます。

引き続き行われた始業式では、校長先生から２つのことが話されました。

 

○自分を大切に、そして、人にやさしくすること

○授業に興味をもって取り組んでほしいということ

 

校長先生のお話の中にも、たくさんのヒントがありました。さぁ、児童のみなさんはどんなことを考えて、どんなことを実行しますか？全校で「毎日通うことが楽しみな学校」を目指しましょう！

 

４月9日（火）は令和6年度入学式が行われました。

ピカピカのランドセルを背負った52名の中標津小学校での学校生活がスタートしました。校長先生からは1年生に向けて“できることを増やしてほしい”、“自分と友達を大切にしてほしい”というエールが送られました。

さて、新1年生の教室がかわいらしく飾り付けがされたり、机の上に教科書や学習で使う道具がきれいに並べられたりしていました。いったい、誰が準備をしてくれたのでしょう？

答えは6年生です。始業式の後、６年生は一生懸命１年生のために働いていました。教室の飾り付け、教科書や学習用具並べ、低学年ホールの飾り付け、１年生用トイレや玄関の掃除まで、とにかく“１年生のために”を合言葉に、気持ちを込めて準備をしてくれました。

　これからも、１年生のために、優しい気持ちを見せてくれると思います。53名の６年生、「さらに登校することが楽しみな、より良い学校」にしてくれることを期待しています！！