最近、ヒグマ問題が報道等でも話題となっています。
中標津小学校のある道東地区、中標津町もヒグマの出没情報が例年より多くなっています。
そこで、中標津町役場農林課の方と中標津町在住のハンターさんに来校いただき、全校児童を対象にヒグマ学習が行われました。中標津小学校では初の取組です。
ヒグマの生態や特徴、ヒグマに出会わないようにするために、もしヒグマと出会ってしまったらなど、子どもたちにわかりやすくスライドを使いながらお話していただきました。
体育館には、ヒグマの毛皮やエゾシカの毛皮、森の動物達が食べている木の実などが展示されました。休憩時間には、多くの子どもたちが実際にヒグマやエゾシカの毛皮に触れたり、見たりして「ヒグマの毛ってゴワゴワしている」や「こんな木の実を食べているんだね」などと話していました。
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