2025年8月28日木曜日

全校でヒグマについて学びました!!

最近、ヒグマ問題が報道等でも話題となっています。

中標津小学校のある道東地区、中標津町もヒグマの出没情報が例年より多くなっています。

そこで、中標津町役場農林課の方と中標津町在住のハンターさんに来校いただき、全校児童を対象にヒグマ学習が行われました。中標津小学校では初の取組です。

ヒグマの生態や特徴、ヒグマに出会わないようにするために、もしヒグマと出会ってしまったらなど、子どもたちにわかりやすくスライドを使いながらお話していただきました。

体育館には、ヒグマの毛皮やエゾシカの毛皮、森の動物達が食べている木の実などが展示されました。休憩時間には、多くの子どもたちが実際にヒグマやエゾシカの毛皮に触れたり、見たりして「ヒグマの毛ってゴワゴワしている」「こんな木の実を食べているんだね」などと話していました。








2025年8月25日月曜日

元気よく2学期がスタートしました!

  2学期がスタートしました。

子どもたちが元気に登校する姿を見ると、やっぱり子どものいる学校っていいなぁと感じました。

 

2学期始業式では、児童代表のお話がありました。今回は3年生と5年生の代表者が夏休みの思い出や2学期に頑張りたいことの発表を行いました。

 校長先生のお話は、絵本の読み聞かせから始まりました。まっすぐに進む道の中で目の前にそびえる高い壁。さぁ、どうする?といった内容でした。何か道具を使って解決する?誰かに助けを求める?そもそも壁が一体どのようなものなのかを探る?子どもたちも読み聞かせを聞きながら、どうするかを考えました。

 

 子どもたちは学習・生活において、目の前に大きな壁や小さな壁がそびえたつことがあります。そんなときに、自力で解決をする。他と協力して解決する。壁の本質を探る。など、自分で考え、判断する力が大切です。そのような力を本校では育んでいきます。

 

中標津小学校は「毎日通うことが楽しみな学校」を目指しています。


お互いを認めあって大切にし、一人一人が助け合う優しい心を育んで行けるよう、2学期も教職員一同、子どもたちのために全力でサポートしていきます。


低学年ホール、100m廊下では夏休み校内作品展を実施しています。

夏休みに計画を立てて取り組んだ、工作や自由研究がずらりと並んでいます!

9月5日まで校内展示していますので、ぜひ来校時にご覧ください。

8月21日から9月19日までの5週間、教育実習生の先生が本校に来ています。なんと中標津小学校の卒業生ということで、中小の子どもたちの先輩です。

5週間、子どもたちとたくさんかかわり、教師という仕事のよさや魅力・やりがいをたくさん感じ、未来へとつなげてもらいたいです。