2学期がスタートして1週間が経ちました。
子どもたちが元気に登校する姿を見て、やっぱり子どものいる学校っていいなぁと感じました。
2学期始業式では、児童代表のお話がありました。今回は3年生と5年生の代表者が夏休みの思い出や2学期に頑張りたいことの発表を行いました。
校長先生のお話は、絵本「なまえのないねこ(竹下文子
文)」の読み聞かせから始まりました。
「なまえのないねこ」あらすじ(絵本ナビホームページより抜粋)
八百屋や書店、パン屋、蕎麦屋、喫茶店などの飼い猫たちが、みんな持っている「名前」に憧れている、ひとりぼっちの猫。ある日、お寺の猫に「自分で好きな名前をつければいいじゃない」と言われ、名前を探すことに。名前のない猫が見つけた「ほんとうに欲しかったもの」とは?
読み聞かせの中で、名前のない猫が見つけた「ほんとうに欲しかったもの」は伏せられており、校長先生から「なんだと思う?」と全校に問いがありました。きっと一人一人さまざまな答えを思い浮かべていたのではないでしょうか。
校長先生が絵本のページを少し戻し、作者はどう考えたのか読み聞かせてくれました。
絵本の中で、猫が本当に欲しかったものは…「名前を呼んでくれる人」だったのです。
中標津小学校は「毎日通うことが楽しみな学校」を目指しています。
お互いを認めあって大切にし、一人一人が助け合う優しい心を育んで行けるよう、2学期も教職員一同、子どもたちのために全力でサポートしていきます。
現在、低学年ホール、100m廊下では夏休み校内作品展を実施しています。
夏休みに計画を立てて取り組んだ、工作や自由研究がずらりと並んでいます!
参観日まで展示していますので、ぜひご覧ください!
【2年生】
【3年生】
【4年生】
【5年生】
【6年生】